中久喜博のブログ

『スイミー』『フレデリック』を手掛けた絵本作家レオ・レオニのコンセプトカフェが、2019年4月3日(水)から東京・銀座にオープン。当初7月31日(水)までの期間限定オープンだったが、好評につき9月29日(日)まで期間延長が決定した。レオ・レオ二×サンデーブランチスイミープレート 2,600円＋税レオ・レオニは、『スイミー』や『フレデリック』『コーネリアス』をはじめ、『じぶんだけのいろ』『あおくんときいろちゃん』など、生涯で40もの作品を残した世界的な絵本作家。タッグを組むのは、『』や『』ともコラボレーションしてきたサンデーブランチ。カフェとレオ・レオニがコラボレーションするのは、今回が世界初となる。代表作の世界観を落とし込んだメニュー歩いてでてきたコーネリアス 1,200円＋税(ドリンクセット価格)カフェでは、野菜をたっぷり使ったフードメニューや旬の果物のデザート、ドリンクなどを提供。シンプルな画風ながら、深いストーリーと読後のあたたかさ、物語の中で様々な色彩と技法で描かれる個性的なキャラクターたちを、体に優しい食材で表現する。食事プレート大きな魚をちぎって食べるブレッドサラダは、『スイミー』をイメージしたプレート。さかなブレッドの下には、クリームチーズ、銀座はちみつ、トマトソースなどが隠されている。フレデリックのいろあつめ 1,580円＋税 ※7月19日(金)まで販売また『フレデリック』は、黒米をブレンドした雑穀ご飯にパルメザンチーズをまぶして表現された。その周りには、トマトピュレを加えた、ベーコンとタマネギのカルボナーラソースをたっぷりとあしらっている。コーネリアスの住む川をイメージしたほうれん草のインドカリーには、タンドリーチキンがたっぷり。プレートの横には、サルに教わって木にぶら下がるコーネリアスの姿も。スイーツメニューねえフレデリックなにしているの？ 1,250円＋税(ドリンクセット価格) ※7月19日(金)まで販売生まれてすぐに歩き出した『コーネリアス』のをのせた抹茶とチョコのガトーショコラや、フレデリックの仲間たちが冬に向けて準備する様子を表現したチーズケーキなど、スイーツメニューにも、レオ・レオニ作品の世界観をたっぷり詰め込んだ。軽食メニューにじいろフレンチトースト 1,780円＋税ブランチにぴったりな軽食メニューも揃えた。『じぶんだけのいろセリーヌベルトコピー』をモチーフにしたフレンチトーストは、野菜パウダーで色付けしたクリームチーズを用いてカメレオンを表現。中には、ミートボールのトマト煮と紫キャシャネルマフラーコピーベツ、クリーミーなマスタードソースがサンドされている。

(LAD MUSICIAN)の2018年春夏コレクションが発表された。今季は「MAYBE A PAINTER OR A MUSICIAN.」をテーマに、ロラン・バルト『美術論集』や林道郎『絵画は二度死ぬ、あるいは死なない』、スウェーデンの実験的なミュージシャンであるAltar Of Fliesの音楽からヒントを得て生み出されたコレクション。静かに落ち着いた雰囲気の中に、ノイジーで前衛的なイメージが差し込まれていく。ダークな存在感を放つ花々が、毒々しくも美しく、洋服を彩っていく。着物のように直線的なシルエットの羽織りや、ジャケット、パンツ、スカジャンを飾るのは繊細に描かれた19世紀の絵画をモチーフにした薔薇だ。一方、キリスト教の手向け花から着想を得た百合はビビッドに、ニットやシャツ、パーカーの上に姿を現す。Tシャツに描かれたディオールブレスレットコピー抽象的なグラフィックは、サイ・トゥオンブリーの自由な画法をイメージ。ランダムに描かれたような奔放なイラストの1つ1つは、ミステリアスな表情を浮かべながらTシャツに落とし込まれ、見る者に不思議な印象を残す。オーバーシルエットでありながら端正なフォルムを保つパターンに注目したい。ネック周りを広げることで抜け衿にしたシャツやステンカラーコートは、ショルダーのラインに自然に馴染むため、ラフな着方でありながらも凛としたスタイルが完成する。ボトムスの造形にも様々なバリエーションが見られる。裾に分量感を持たせたワイドパンツや、クリーンなワイドクロップドパンツ、極端に裾を細くすることでシルエットに緩急を持たせティファニーイヤリングコピーたパンツ等が登場。どれも、アバンギャルドなコーディネートに映える整ったシルエットが特徴的だ。ボンデージディテールを施した、パンク調のラップスカート風パンツは、羽織りと合わせると和風に見え、ジャケットと合わせてオールブラックのスタイリングに組み込むと中性的になる、表情豊かなパンツとなっている。

(ANN DEMEULEMEESTER)の2022年春夏コレクションが発表された。創業者の意思を受け継いでクリカルティエ指輪コピーエイティブチームが作り上げた2022年春夏コレクションは、先シーズンに引き続き、創業者であるアン・ドゥムルメステールのアイデンティティを色濃く反映したもの。カラーパレットを潔くホワイト＆ブラックに絞り、創業者のDNAを受け継ぐをメインに据えた純然たるの世界を繰り広げている。ダイナミズムを生み出すロングリボンキールックは、オーバーサイズのドジャケットにゆとりのあるロングパンツを合わせたジェンダーレスなスーツルック。そこに躍動感をもたらしているのがブラックリボンだ。ジャケットの他にも、レザーロングコートやベスト、アームカバーなど、あらゆるピースにロングリボンを垂らした。モデルが歩くたびに揺れるこのロープが、コレクション全体にダイナミックな動きを与えている。エネルギッシュな手書きのメッセージ新しい季節の訪れを祝福するかのようなエネルギーは、手書きの文字からも感じられる。流麗なシルエットのロングドレスをホワイトのに見立て、ブラックのインクで手書バレンシアガ靴コピーきのメッセージをあしらった。人の温もり、そして個性を称える走り書きの文字が、静謐なモノトーンの世界に活気をもたらしている。軽やかな風を吹き込むデニムフレッシュな風を吹き込むのがデニムスタイル。アン・ドゥムルメステールのコードにを捧げつつも、デニム素材のジャケットや、ジーンズでカジュアルかつモダンなムードを描き出した。また、こうした無骨なデニム、艶のあるレザー、さらりとしたでコントラストを効かせ、2色が織りなす世界に奥行きをもたらしている。